論理的思考スキルその2
今回は論理的思考スキルの続きを書いていこうと思います!
サービス設計の流れ
3C分析→SWOT分析→4P分析→デプス調査→ペルソナ設定→市場調査
*3C分析
まずは自社のことを知ることが大事です
このフレームワークに自社の強みなどを当てはめて分析します
*4P分析
・product(プロダクト:製品)
デザイン名、ブランド名、パッケージ、サービス保証
・price(プライス:価格)
市場で販売するうえでの価格。価格を設定することで必然的に決定されてしまうものがターゲット層ですので慎重な検討が不可欠となります
・place(プレイス:流通)
製品を市場に流通させるための流通経路や販売する場所が含まれます
・promotion(プロモーション:販売促進)
市場の顧客ニーズを満たす製品を制作し、ターゲット層を決めそのターゲット層に購入機会を提供できる流通、販売経路を確保すること
自社・競合の4分析を比較し細かく一つ一つ改善を行えば必ず勝てる勝負
=TPP戦略、徹底的にパクる戦略
*市場分析
市場分析とは特定の商品やサービスを必要(ニーズ)とする人がどれくらいの数いるのかが①そしてそのニーズに人々はどれくらいのお金を支払うのか(デプス調査+メンタルアカウンティング分析)が②そして①×②が市場分析となる
★サービスを必要としている数×そのサービスの支払うお金=市場規模
*デプス調査
聞く順番
1:スモールトーク
日常会話でリラックスさせる。そして自分のこともよく話して安心感を与える
2:ライフスタイル
趣味や家族構成や職業や帰宅時間、出勤時間、子供の保育園の時間などを平日、休日で分けてその人の1日を聞き出す
3:ワンアヘッド質問
実際の年収や、家庭の経済状況、そしてローンなどの残高を折り入った質問を行う
4:そこからなぜそのサービス、商品が必要、不要だと思うのかなどWHY?を3回聞くような質問を繰り返す
#アンケート中にぽろっと口にしたことなどはメモに残す
#必ず自分のサービスなどは最後に紹介するようにする
*ペルソナ分析
デプス調査を終えてみて一番共通点がある部分を持つ人物像を勝手に作り出します。それを(ペルソナ)と言います。実際にその人物が存在しているかのように年齢、性別、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなどリアリティのある詳細な情報を設定していく
ペルソナ
× ×利用意向×メンタルアカウンティング=市場規模
同様人物
最後に口コミでスパイラルされるようなキャッチコピーを創ること
例:日本唯一の「高級チョコとコーヒーのお店」
以上が論理的思考スキルについてでした!
最後まで閲覧ありがとうございました(^^)